オーストラリア人宇宙飛行士のキャサリン・ベネル=ペッグ氏が、オーストラリア館フォアコートステージにて全6回のプレゼンテーションを行います。プレゼンテーションでは、オーストラリアの宇宙開発のはじまりから現在、そして未来に至るまでを紹介するとともに、地球を守り、より持続可能な惑星とするために宇宙技術が果たす重要な役割について語ります。
持続可能な未来のための宇宙開発
オーストラリア人宇宙飛行士キャサリン・ベネル=ペッグ氏が、オーストラリアの宇宙での歩みのはじまりから現在、そして未来に至るまでを紹介します。
登壇者

キャサリン・ベネル=ペッグ氏
キャサリン・ベネル=ペッグ氏は、オーストラリア人宇宙飛行士であるとともに宇宙システムエンジニアです。2023年にドイツで欧州宇宙機関(ESA)の宇宙飛行士訓練を開始し、2024年4月には国際宇宙ステーション(ISS)ミッションへの参加資格を取得しました。ベネル・ペッグ氏は、オーストラリア国旗の下で宇宙飛行士資格を得た初の人物です。科学および工学の分野で4つの学位を有し、有人宇宙飛行を通じて研究者や産業界への貢献を目指すとともに、次世代に夢と希望を与えることを使命としています。